究極超人あ〜る(9)

卒業できないRは、補修を受けながらも新入部員獲得に燃えていた! しかし、なかなか入部希望者は現れない。
それなのに新歓コンパをはじめてしまった光画部。
おかしな芸ばかり披露しあい、ドンチャン騒ぎをしていると、なぜか希望者が増え始めて……!?官能的な出会いとアバンチュールに満ちた経験――今の私に必要なのはこれだわ! 女性だって、ときには純粋な快楽を求めてもいいじゃない。
結婚して落ち着く前に、“ロマンスの達人”と恋の炎を燃やすのよ。
たとえば……真上の部屋に住んでいる彼と。
名前も知らないし、言葉を交わしたこともないけれど、彼が私に興味を持っているのは間違いない。
心の奥底まで見透かす、むさぼるようなあのまなざし。
細身で筋肉質の体は、狩りをする飢えた野生の獣のよう。
彼との情事を想像しただけで、エリンは体が熱くなった。
ジェンナは大きな法律事務所に勤める弁護士だ。
事務所の旅行で祭りに沸くニューオーリンズにやってきた。
パーティーの熱気に酔い、一人で会場を抜け出した彼女はいつのまにか見知らぬ庭へ迷い出た。
かぐわしい花の匂いがたちこめ、濃密な夜気がまとわりつく。
まるで秘密の花園のようだわ。
ジェンナは急に息苦しさを覚えた。
そのとき、生い茂った茂みのむこうからえもいわれぬ男のささやき声が聞こえた。
「きみを抱きたい」ジェンナがはっとして振り向くと人影はなく、マグノリアの白い花びらが夢のように落ちてきた。
雑誌編集者の間宮は、取材で人気高校生モデル如月のえると出会う。
突然口淫をしかけたり、淫らに誘いかけるのえるを一度は突き放す間宮だが、淋しさから男遊びを繰り返す彼をほうってはおけず、立ち直らせようとする。
間宮の誠実さにのえるも心を開き、やがて二人は心を通わせるが……!?すべてをなくした君に、すべてを捨てて寄り添おう――。
恋人の法事の夜。
高校教師の蒼井は、街で声をかけてきた少年と関係を持つ。
不思議に満たされた時間を過ごし、その夜のことは優しい記憶として封印したはずだった。
だがその少年、空々が蒼井の担任するクラスに転入してきて……!? これが本当のハッピーエンド。
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